kasumi’s blog

日常を綴ります。小説家を目指して奮闘中。

そうだ!ブログを書こう!!

思い出したかのようにブログを書きます。どうも、かすみです。

前回の記事で「ブログ再開します!!」って豪語していたのですが…、結局再開できていませんでした。笑

 

その上前回からまた大分と間が空いてしまっていますし、またブログって何を書けばいいんだっけ〜??ってなりそうですが、、もうあまりなんやなんやと気にせず書いていこうと思います。どうか読者さまもゆるりとお付き合いくださると嬉しいです。

 

……と、言っても話題があふれてくるほどの人間でもないので、つらつら近況報告的なものでもします!ね!!

 

まず、前回の記事あたりで挑戦しようとしていた公募ですが、……………諦めて…………しまいました……………………………。。(いきなり暗くなるような話題)

 

前回の記事では、「小説を書くことを諦めずに、これからも頑張ってこー!」みたいなマエムキ発言をしていたと思うのですが、まぁいくら前向きに諦めずに頑張ろうとしたところで、私みたいな真性ガチネガティブ人間には三日も経たずにマエムキ呪文も切れましたよね。

 

前回の記事から、やはりずっと書きたくても書けない状態が続いておりました。

インプットが足りないんじゃないかとか、そもそも体力がなくなって集中できなくなった…?運動不足の問題…??とか色々迷走しながら悩みましたが、結局ずっと書けない状態のまま日々が過ぎ…。

…気がつけば、自分で設定した〆切日を迎えてしまっていました。

そのときの小説の進捗は当然ながら悲惨なもので、そこから巻き返せる希望も持てないほどのものでした。

正直、自分の気持ちとしてはぎりぎりまで粘りたかったのですが、…どう考えても無理なものは無理で。さすがに気持ちを切り替えようと、その公募に挑戦するのを諦めることにしました。

さすがに落ち込みに落ち込んで、床にめり込みそうになるほどへこみ自己嫌悪感もMAX。私の駄目っぷりに心の中の修造も呆れ返っていました…。(前記事より出演)

 

しばらくその落ち込みを引きずってて、さらにその上「書けない状態」も引きずっていて。

こうなるともうアレですよ。過去の小説で経験した嫌な思い出とかがポンポン出てきて、「小説書いてても良いこといっこもなかったわ。やっぱり向いてないわ。二十年近くこれだけ目指してきて、これじゃただの馬鹿だわ」とかいう思考に陥ってしまって。

例えるなら「お前はいつもそうだ」「だれもお前を愛さない」アレの状態。机の下で泣き出すやつ。

もう今度こそ本当の本格的に最終章的な感じで、神サマから「諦めろ」って言われてるアレなのでは……??と一人で思ったりしました。

 

思ったりしてたんですけどね。

思って泣いたり悔しがったり恨み節を吐いたりナンダリしてたんですけどねえ!!

結局ねええ!!いつの間にか次の公募を探している自分がいたりしてねえ!!!

執筆するための計画とか立ててる自分がいたりしてねええ!!!

(前回の失敗要因はこれこれだった…。だから次は……)とか、振り返っていたりしていたりしてねえええ!!!

 

結局、いつの間にか、小説書き始めてた!!!!!!!

 

……だめだ!!私、真性ガチネガティブだけどそれ以前に真性ガチワナビだったわ!!!!忘れてた!!!!!

このままひっそりフェードアウト……とか無理だった!!!!!

 

ワナビ歴は腐るほど長いからな……。いや長くもしたくなかったんだけどね……。(長くてもこんなもん自慢にもなんない……とっととはやくプロになりたい……。。。)

なんだかな~~ツイッタとか眺めてると、皆小説書くの本当好きだな~~~わたしそんなに好きじゃないな~~~~~って思っちゃうんですけど、そう思いながら小説書こうとPCに向かってて、なんかもうだめだ私も大概だな……っておもいました。

 

書きたくなきゃやめりゃいい。

そんな正論で創作系プロ志望者を殴るのはあまり好きじゃないのですが、少なくとも私は小説が「書きたい」のだなと再認識をしました。

それに付随して、私は私の小説が、相当「好き」なのだな~~~と。

 

ずっと、私は自分の作品に対して自信が持てなくてですね。

私はすごーーく面白いんですよ。でもそれは、『私が書いた小説』だから私が面白く感じるのは当然じゃん???って思いがどうしてもあって…。

ちょっと過去の話をすると、中学生のとき、初めて友人に小説を読んでもらったんですが。初めてだったので、それなりにドキドキしながら。

そうしたら、その友人に作品を笑われてしまったんです。

いや、相手も中学生ですからね。良いんですよ、そういうもんです。でも、当時の私は結構なショックを受けてしまって。

そのときに「あ、私はすごく面白くて、すごく夢中になって書いたけど、他人にとっては全然そんなことないものなんだ」って思いを抱いてしまって。

そのときから、もうずっと他人に作品を見せるのが恐くなってしまいまして。

いやまぁ、恐くなったのは正直それだけじゃないんですが。

一番最初の、私の作品へのファースト・インパクトは確実にそれでした。笑

そのあとセカンド、サード……と私の創作メンタルを折る様々なイベントが何回も起きて、本ッッッ当に私は小説関連で良いことなんて全然なくて、私の自分への作品への信頼は最早底をついていたのです。

 

…それがですね、ここ最近です。もう今年入ってから一年ほど。

ちょっと小説関連で、少しずつ嬉しいことが増えてきたんです。

まず一つは、某大手出版社の比較的大きめな公募で一次選考に残ったこと。

その後落ちたのはとても悔しかったけれど、それの選評が届いて、なんだかわりと褒めてもらっているところがあったこと。

ほかには出版社主催の短編コンテストで、また受賞は逃したものの、最終候補群である『もう一歩の作品』に選ばれたこと。

ツイッターで繋がったフォロワーさんに、作品に対して好意的な感想をもらえたりしたこと。

 

どれも私にとって初めての「嬉しいこと」でした。

だから、そういうことがここ一年であったから、きっと私は「まだ頑張ってみようかな」って思えたんだと思います。

同時に、「もしかしたら自分以外の人にも、私の作品を『面白い』って思って読んでくれる人がいるかもしれない」って少し思えるようになった。

 

そうやってちょっと過去の『小説を書くことを怯えていた自分』がちょっとずつ癒えていっていて、そうすると、なんだか余裕が生まれたのか、「私自分の小説、好きでもいいのか」って少しずつだけれども、思えるようにもなった。

 

一回くらい公募チャレンジ失敗したくらいで、へこたれんなよ、お前コレ、好きなんだろって、自分に言えるようにもなっていた。

だから、大丈夫でした。また書き始められました。

「私は自分の作品が好き」っていう気持ちを思い出せたので、もうきっと大丈夫だと思いました。

 

次の公募チャレンジを目指すにあたって、一年間の大体の自分が送れそうな賞を紙に書き出したりしたんですけど、今は本当にいっぱい作品送れるところがあるんですね…。

それに加えてWebからデビューしている人もたくさんいて。

なんだかそれを認識して、私も頑張ってみよう!って思えて気持ちが改まりました。

 

またへこむこともあると思います。いや、ないわけがないですよね、そういう道ですものね!!(私の創作道は~ドマゾの道~~!!)

でも、私ももう腹を決めてやります。

そして、これはツイッタでも言ったんですが、もう小説を書くことで怯えるのはやめます。

相変わらず私には才能のサの字も見当たらないんですけれど、もう怯えなくても良いってわかったので。。

いつかの、小説を書いたことでたくさん傷付いた自分に、良い報告ができるように頑張ります!

 

 

ではでは、長くなりました。このあたりで切ります。

秋めいてきて涼しくなってきたというのに、熱っ苦しい記事を書いてすみませんでした…。

それでは、お付き合いありがとうございました。

失礼します。